研究集会を終えて part2
あいち学童保育研究集会の実行委員長の渡邉さん(写真左)・事務局長の進さん(写真右)です
今回、オンライン開催が決定し、どのように運営進行したらよいか、初めての取り組みに不安を思いながら、様々な検討がなされました。とくにZOOMの利用については皆さん不安も大きく、研究集会開催に向けて最初に みなさんへご案内した”ZOOMの使用方法”をHPにも掲載しています。こちらを作成してくださったのは進さんです。実行委員会では、いつも司会進行を担い、前日・当日も事務方として本部で忙しく走り回っていました。開催当日は進さんより、お話いただく機会がなく、とっても残念でした。是非、進さんより研究集会を終えてのメッセージをいただきたいと広報HP担当より打診いたしました。進さんより、さっそくメッセージをいただきましたので、是非読んでくださいね。
なお、実行委員長の渡邉さんからの研究集会を終えては、県連協ニュース4月号に掲載予定です、お楽しみに♪
研究集会を終えて(事務局・進より)
まずは第37回あいち学童保育研究集会に携わった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
毎年、研究集会では9月から実行委員会が立ち上がり、各地域で保護者や指導員(支援員)の方を実行委員として選出して頂き、分科会や全体会の内容決定や、当日の運営などを行っています。
昨年度の研究集会も新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、また今年度も引き続き、多くの地域で学びの機会が失われていた為、実行委員会での話し合いの結果、2020年度はオンラインで開催する運びとなりました。もちろん実行委員会としてもZoomやYouTubeなどを用いたオンラインでの実施は初めての取り組みでしたので、操作や機能を学びつつ試行錯誤を繰り返しながら、何とか研究集会を実施することができました。
今回オンライン開催をしたことにより、様々なメリット・デメリットが浮き彫りになりました。
「移動(時間・距離)を気にしなくて済むので、遠方でも参加しやすい」、「子どもの預け先に悩まされることなく気軽に参加できた」などのご意見を頂いた反面、「画面越しなので交流がしづらかった」、「Zoomの操作方法が分からず入れなかった」、「資料が届かなかった」、「申込み方法が分かりにくかった」といったお困りの声も少なからず挙げられました。
(※携帯キャリアのメールだと迷惑メール防止セキュリティの設定や受信サイズの上限により、お送りしたメールが弾かれてしまうケースが多かったと後から判明致しました。)
もし、お申込み頂いた方で資料がない、欲しいという方がいらっしゃいましたら、実行委員会事務局までお問い合わせくださいませ。
来年度はまだどのような形で実施するかは決まっていませんが、皆様からお寄せ頂いたご意見を参考に、よりよい研究集会が実施できるよう、次へとつなげていきたいと思います。
本当にありがとうございました。